氷河急行(のつもり)
本文に入る前に、まずはお礼を!!!
うさぎ日和のLAPISさん、ぷっちょさんから
うさ柄の手ぬぐい、ほうじ茶、まめぞうのオヤツ♪
寒い季節、早速ほうじ茶を戴き、温まっております!
N県はもっと寒いと思いますが、お体にお気をつけて冬を乗り切ってください!
お忙しい中、ほんとうにありがとうございました~!!!
おいらにもオヤツをありがとうっス!!!
ぷっちょちゃん!
おいらのパワーを送るッスよ!!!
(でも、やっぱり食糞は難しいみたいっす)
タイトルの通り、氷河急行の通るルートを走る電車を使い、
サンモリッツ→ツェルマットを移動します!!!
所要時間8時間半。
1日中電車に乗っておりました。
予めお伝えしますが、
よもぎ"鉄"疑惑が浮上しておりますが、"鉄"ではございません!!!!
スイスの電車移動について調べているうちに、身に付いた知識なので、本物の"鉄"の方に比べれば、赤子のようなものですし…。
そんなこんなで、「8時間半もよく乗る気になったな~」とお思いの方もいらっしゃると思いますが、氷河急行に乗っても、所要時間は大して変わりないんです。
ほかのルートを使えば、5~6時間でも行けちゃうんです。
このルートの魅力は、景色と「電車でアルプス越え」というロマン!!!
(この辺の表現が"鉄"ぽいのでしょうか…)
1日がかりの移動なので、朝8時2分サンモリッツ発の電車に乗ります。
今回は、ちゃんと「電車」です。「バス」ではありません。
この車両は、本物の氷河急行の車両です。
サンモリッツ駅にいたので撮ってみました。
置いとくだけなら、走らせてくれればいいのに…。
今回は乗換えが4回あります。
この駅の乗り換えのとき、どれに乗って良いかわからず、停車した電車の運転手さんとかに確認していたら、同じ方向へ行くというご夫婦が声をかけてくれて、この後の乗り換えのときも、「これだよ」と教えてくださいました。
このご夫婦のおかげで、不安な乗り換えが、難なくクリアできました!
しかも、乗換駅のたびに、カメラのシャッターを押してくださったりと、なんと親切な!!!
そして、またもお名前を聞き忘れてしまった…。
ベルン出身でフィスプ在住のご夫婦!!!ありがとうございました!!!
そんなこんなで、列車は進み、次の乗り換えポイント ディセンティス・ミュンスター駅へ。
ここまではベルニナ線と同じレーティッシュバーンですが、ここからはマッターホルンゴルダットバーン運行の列車になります。
何が違うかというと、レーティッシュバーンはラックレールを採用していないのですが、マッターホルンゴッタルドバーンは、アプト式のラックレールを採用しています。
なので、ここからは急勾配の山道をグイグイ直線的に登っていけるようになるのです。
なので、氷河急行に乗るときも、客室車両はそのままで、牽引車両だけ交代するので、1時間待ち時間が合ったりするそうです。
列車の下の雪の付き具合がなんともカッコよろしかったです!!!
ディセンティス・ミュンスター駅は標高1000mちょっとなので、小学生がたくさん乗り降りしたり、針葉樹林がたくさんある山道を走っていたのですが、
さすがラックレール。
ぐいぐい傾斜を登り、数十分で木も生えない標高2000mを越える景色に早変わり!!!
感動です!!!
氷河急行最高地点にあるオーバーアルプパス駅を過ぎたころ、
すれ違いのために、一時停止。
これは写真を撮らねば!!!
今まさに、対向車両が!!!
このとき、おそらく外はマイナス10度以下だったはずなんですが、全然寒く感じなかったのが不思議です。
天気がよくて風がないと、体感温度は全然違うもんなんですね~。
そして再び出発。
今度は600mくらいをぐいぐい下り、次の乗り換えポイントアンデルマット駅へ。
この乗り換えの後は10分ちょっとお外が見れないなが~い新フルカトンネルを通り、最終乗り換えポイントブリーク駅へ。
ブリークからツェルマットへは雪は積もっておらず、渓谷沿いを走っていきます。
写真では旨く伝わらないのが残念ですが、
電車に乗っていても「落ちる~!!!」と叫びそうになるくらい、すごい谷ッぷりでした。
親切なご夫婦の助けもあり、無事定刻通り、ツェルマット到着!
しかも、うす曇でしたがホテルの部屋からマッターホルンが拝めるではないですか!!!
なんというゼイタクでしょう!!!
なぜかベンチつき。
この日の夜は、ホテル1階のレストランへ。
が…。
これが本場の味か…。
かなり味が濃い…。
という言い訳をして、ビールをグイグイ飲んでしまいました♪
次回も電車に乗りま~す!
| 固定リンク
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 小豆島&姫路の旅 3(2009.12.01)
- 小豆島&姫路の旅 2(2009.11.30)
- 小豆島&姫路の旅 1 (2009.11.29)
- 氷河急行(のつもり)(2007.12.07)
- おまたせ!(2007.12.04)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
おっ~、寒そう。(>_<)
次も電車だー。 楽しみ~。
投稿: tana | 2007年12月 7日 (金) 20時56分
鉄といえば昨日通勤中に撮り鉄がいましたー。
朝から本数が極少の武○野線の魅力が全くワカラナイ私です^^;
なんかまた本文と感想がズレてますね。。。
投稿: maO | 2007年12月 8日 (土) 14時47分
寒さに強いはずの私も、寒そう…と思ってしまう景色(-_-;)本場のチーズ…食してみたい!!
投稿: きのん | 2007年12月 8日 (土) 23時21分
ご紹介、ありがとうございます!!
喜んでいただけて何よりです♪(^^)♪
一面の銀世界!!!!
こんな中を電車で走るのって、気分が良さそうですー!!
お料理も美味しそう…。
濃い味のチーズは大好きなので、一度体験してみたいですね♪
投稿: LAPIS | 2007年12月 9日 (日) 21時11分
よもぎさん、銀世界の中って綺麗でいいですね!
私はスキーをしたくなりました!!
えっと、プレゼント企画に当選されました!
おめでとうございます!!
投稿: sawa212 | 2007年12月 9日 (日) 23時20分
お返事遅くなってすみません!!!
>tanaさんへ
なぜかラインの滝に行ったときのほうが寒く感じました! 体感温度って不思議です。
はい、次も電車で(笑)
>maOさんへ
中央線も新型車両が走り出した頃、撮り鉄がたくさんいました!
武○野線、沿線に住んでらっしゃる方が多いのに、本数増えないですよね!
もうちっと増やしてくれてもよさそうなのに…。
いえいえ!全然おっけぃです!!!
>きのんさんへ
そうですよ!
寒さはおそらく変わらないかと…(笑)
朝食ビュッフェでは、どのホテルでも3~5種類のチーズがあって、全部ちょっとずつ食べてきました!
でも、「何チーズ」って表示がなかったので、美味しかったのが何チーズかがわかりません…。
>LAPISさんへ
お忙しいところ本当にありがとうございました!
まめぞう共々大喜びでございます!
銀世界を走る電車は気持ちよかったですよ!
緑の時期にも行ってみたいものです。
チーズはヤギ乳のものも混ざっていたようなので、癖がありましたが、美味しかったですよ♪ムフ♪
>sawa212さんへ
スイスの方たちは、街に住んでいても家からウェアを着て、スキーブーツを履いて、板を担いで電車でスキー場へ行っていました。
ものすごくうらやましかったです。
おいらもスキーしたいです!!!!
やや!!!
なんと!!!クイズ正解したのですね!
後ほどうかがいます。
投稿: よもぎ | 2007年12月12日 (水) 17時47分